2月11日のイベント内のセリフ集
<城内>
<城内>
Queen Dawn: 本日は、よくぞお集まり下さいました。
Queen Dawn: 既にご存知のとおり、
Queen Dawn: 現在、各街が「ベインの選民」により襲撃を受けています。
Queen Dawn: ミーア族、オフィディアン族、そして皆様の協力により、
Queen Dawn: なんとか、ここまで対抗して参りましたが、
Queen Dawn: 多くの兵が疲弊し、戦況は著しく困難な状況にあります。
Queen Dawn: このまま、相手方の襲撃にあわせた戦い方を続けていては、
Queen Dawn: 恐らく、状況を回復させることは難しいでしょう。
Queen Dawn: ここは、我々から討って出るべきです!
Queen Dawn: 「ベインの選民」の指導者を討てば、この戦いに終止符を打てるはずです!
Queen Dawn: ブリタニアの地を我々の手で守らねばなりません!
Queen Dawn: そこで、「ベインの選民」の指導者、バーチューベインに対抗できる武器を用意するため
Queen Dawn: これから謙譲の神殿へと私は向かいます。
Queen Dawn: 既に、「ベインの選民」はブリタニアのあらゆる地域で姿が確認されており、
Queen Dawn: 神殿周辺も、決して安全とはいえません。
Queen Dawn: しかし、私はなんとしても武器を手に入れなくてはなりません。
Queen Dawn: そのため、本日は皆様に集まっていただいた次第です。
Queen Dawn: どうか、私と共に謙譲の神殿へ同行していただけないでしょうか。
Queen Dawn: ありがとう。
Queen Dawn: 当初はジョフリーとその部下たちが同行する予定でしたが、
Queen Dawn: 急遽、別の任務にあたることになり、
Queen Dawn: このように、皆様にお願いするしか手がありませんでした。
Queen Dawn: ジョフリーも任務を終え次第、こちらへ向かう手筈となっているので、
Queen Dawn: それまでは、どうかよろしくお願いします。
Queen Dawn: それでは、神殿へのゲートを開きます。
(謙譲の神殿へ移動)
<謙譲の神殿> 座標:176o 40'N, 152o 44'W
Queen Dawn: バーチューベインに対抗できる力が宿ると言われています。
(剣の色が銀色から黒にかわった)
Queen Dawn: ザー女王の言っていた通りだわ!
Queen Dawn: 皆さんのおかげで無事に剣を入れることができました。
Queen Dawn: ありがとうございます。
Queen Dawn: これならバーチューベインを討てるはず…!
Queen Dawn: さっそく、城へ戻り戦いの準備をしなくては!
<パン屋のJoanneが登場>
Joanne: *グっ…ハは…*
Joanne: *オ…ォる…ゥす…を…*
Queen Dawn: …?
Joanne: *ア…あズゥ、預カッ…テ……イ、いル*
Joanne: *そ…ケ、剣…ソ…ど、ォを、モ…ッて…コ…こイ*
Joanne: *わ、ワれ…ゥまツ、ア…くま、悪マ、でーモ…ン、テ寺…て…ォぷル*
Joanne: *こ…ゥコロス…オ、ぉお…夫…*
Joanne: *ケ、そード…剣ヲ、わ…ワたサ…ナケレバ*
Queen Dawn: なにを?
Queen Dawn: いっているの・・・?
(パン屋のJoanneが正気に返る)
Joanne: やだ、アタシったら、なんでこんなところに!?
Joanne: って、配達の途中だったわ!
Joanne: さっさと済まさないと店長に叱られちゃうわー!
(パン屋のJoanne退場)
Queen Dawn: ねえ、あなた・・・
Queen Dawn: あ!
Queen Dawn: いったい何だったのかしら…。
Queen Dawn: でもあの子、気になることを言ってたわね。
Queen Dawn: うまく聞き取れなかったけど、
Queen Dawn: 夫のオルスや剣について、話していたように聞こえたわ。
Queen Dawn: それに、デーモンテンプル…って。
Queen Dawn: 行ってみた方がよさそうね。
Queen Dawn: Vas Rel Por
(デーモンテンプルへ移動)
<デーモンテンプル>
Queen Dawn: オルス……?
(多分バーチューベインが登場したと思われる)
Queen Dawn: バーチューベイン!
Queen Dawn: やはりお前が夫を誘拐したのだな!
Queen Dawn: いったいオルスに何をした!
Queen Dawn: オルス!
Queen Dawn: 私よ! ドーンよ! 分からないの!?
Queen Dawn: あなたのこと、迎えに来たのよ!
Ors: *ド…ん、ど……ン?*
Ors: *ぼ…ボく、のォ……妻お…ヵい…*
Ors: *ア……ぁイスる……ド…ン…*
Queen Dawn: そうよ!
Queen Dawn: あなたの妻、ドーンよ!
Queen Dawn: ほら、よく見て!
Queen Dawn: 私はここにいるわ!
Queen Dawn: 私のことが分かるのね!
Queen Dawn: ああ……よかった……。
Virtue Bane: ああ……よかった……。(Downを嘲るように、口調を真似るVirtue Bane)
Virtue Bane: ほう、これは面白い。
Virtue Bane: 正気を取り戻したか。
Virtue Bane: フッ…、だが身体はまだ動かせまい。
Queen Dawn: ベイン! 夫を返しなさい!
Virtue Bane: そう焦らずとも、返してやるわ。
Virtue Bane: だがその前に、貴様が手にしているその剣を渡してもらおう。
Ors: 君はブリタニアの女王だ。僕のことより、民のことを考えるんだ。
Virtue Bane: フッ…、我はどちらでも構わんぞ。
Virtue Bane: 剣を渡さなければ、貴様の夫は死ぬ。それだけのこと。
Queen Dawn: くっ…。
Ors: ドーン、何を迷っているんだ!
Ors: 早く…早くするんだ!
Ors: ドーン、お願いだ…。
Queen Dawn: で、出来ないわ……。
Queen Dawn: あなたを見殺しにするなんて、
Queen Dawn: 私には……出来ない…。
Ors: だから、気にすることはないんだよ
Ors: 大丈夫だよ。すべてうまくいく。
Queen Dawn: そんな……でも……。
Queen Dawn: あなたを失ったら私はどうすれば!?
Queen Dawn: あなたのいないブリタニアになんて…
Ors: ドーン、それ以上言っちゃだめだよ
Queen Dawn: うっ……うぅ……。
Virtue Bane: フッ…、美しい夫婦愛というやつか。
Virtue Bane: だが、我はそろそろ見飽きたぞ。
Virtue Bane: オルス、仕事の時間だ。
Ors: ま、まずい! 身体が…。
Ors: ドーン、僕を殺せ!
Ors: このままじゃ、僕も君も死ぬことになる。
Queen Dawn: どうしたの、オルス!
Queen Dawn: ねえ! 大丈夫!?
Queen Dawn: あなたのこと、殺せって……
Queen Dawn: そんなこと出来ないわ!
Ors: い、いいかい。
Ors: 君はブリタニアを、民を守らなくてはいけないんだ。
Ors: 頼む、僕の言うとおりにしてくれ。
Ors: 早くするんだ! その剣で僕を斬れ!
Queen Dawn: 無理よ……。
Queen Dawn: あなたを殺すなんて、
Queen Dawn: 私には出来ないわ!
Virtue Bane: やれ、オルスよ。
Ors: ベイイィィン!! やめろおおおぉ!!
(OrsがDawnを刺す)
Virtue Bane: フハハ!
Virtue Bane: よくやったぞ、オルス。
Virtue Bane: そうか、そうか。涙を流すほど嬉しいか。
Virtue Bane: では、全身でその喜びを存分に表現するがいい。
Virtue Bane: 我に喜びの舞を披露してくれぬか? フハハ!
Ors: う、動ける……? 身体が!?
Ors: ドーン! お願いだ、目を開けてくれ!
Ors: ぼ、僕は取り返しのつかないことを…。
Ors: 妻を、ブリタニアの希望を…。
Ors: うっ…僕は、もう……ダメだ……。
Ors: 君の傍へ……。
Ors: うああああぁぁぁ!!
(半狂乱のOrsがいずこへともなく走り去る)
Virtue Bane: フハハハハ! 哀れな夫婦よ!
Virtue Bane: そして、貴様らは何も出来なかった。
Virtue Bane: ただ見ていることしかできなった!
Virtue Bane: フハハハハハハッ!!
Virtue Bane: ブリタニアの女王は、最も愛する者の手によって殺された
Virtue Bane: 三原理のひとつ、「愛」も我が手中におさまった。
Virtue Bane: これでブリタニアを我がものにする日も……
(Virtue Baneがちょっと前方向に移動、祭壇から降りてきた。本来の目的であったDawnの剣を自ら回収するつもりらしい)
Virtue Bane: むっ!?
(Virtue Baneが正面方向に向きをかえる)
Virtue Bane: ドーンが持っていた剣がないではないか!
Virtue Bane: ぬう…、我に気取られずに剣を盗むとは…厄介な魔法を。
Virtue Bane: 忌々しいガーゴイルの仕業か、それとも……。
Virtue Bane: 仕方あるまい。ここは一旦引き上げだ。
Virtue Bane: おっと、貴様らがいるのを忘れていたわ。
Virtue Bane: せっかく、こうして出会うことが出来たのだ。
Virtue Bane: 引き揚げる前に、もてなしのひとつもせねばいかんな。
Virtue Bane: では、愚鈍なるブリタニアの諸君、生きていたらまた会おう。
You see: Blackrock Golem
( Virtue Bane退場。Blackrock Golem が少なくとも2体は出現した)
< Blackrock Golem 撃破後>
(Sir Geoffrey 登場)
You see: Sir Geoffrey the Captain of the Royal Guard
Sir Geoffrey: こ、これは……。
Sir Geoffrey: おおおおぉ! 陛下ぁぁ!
You see: Dristella the meer mage
Sir Geoffrey: うぅ……私が…私が遅れたばっかりに……。
Dristella: 失礼。
Dristella: もしや、あなたはブリタニア城の者でいらっしゃいますか?
Sir Geoffrey: むっ、ミーアの使いの者か?
Sir Geoffrey: 申し訳ないが、今はお主の相手をしている暇はないのだ。
Sir Geoffrey: 陛下が……
Dristella: こ、これは!?
Dristella: 倒れているのはドーンではありませんか!?
Dristella: あ、ああ……我がミーアの良き友……。
Dristella: いったい何が。
Sir Geoffrey: 私も詳しいことは分からんが、
Sir Geoffrey: どうやらバーチューベインが現れたようだ。
Dristella: バーチューベイン……。
Dristella: 城へ伺ったら、
Dristella: 謙譲の神殿へ女王が向かっていると聞いたもので
Dristella: 神殿へ向かう途中に騒ぎを聞き付け、こちらへ来てみたのですが。
Dristella: なんと申し上げて良いやら。
Dristella: とにかく、用件についてはまた日を改めて。
Sir Geoffrey: うむ。
Sir Geoffrey: それより、お主、怪我をしているではないか。
Sir Geoffrey: ひとりで大丈夫か?
Dristella: え? ああ、ここへ来る途中に魔物に襲われまして…
Dristella: でも、なんとか歩けますから。
Sir Geoffrey: 私はこれより、陛下のご遺体を城まで運ばねばならん。
Sir Geoffrey: しかし、お主、その怪我では…。
Sir Geoffrey: ふむ、そうだ。
Sir Geoffrey: お主たち、このミーアの使者を村まで送ってやってはくれんか?
Sir Geoffrey: ミーアの者たちは、今回の襲撃に際して大きな力となってくれた。
seiryu(その場にいた冒険者の一人): 丸投げ!?
Sir Geoffrey: ブリタニアの民として、無事に送り届けてやってほしい。
ThighBone(その場にいた冒険者の一人): 投げた
Dristella: こんなときに、申し訳ありません。
Sir Geoffrey: (丸投げではないかという声に対して)丸無げではない。
Sir Geoffrey: こちらもやることがあるのだ。
Dristella: どうか、皆さん、よろしくお願いします。
Sir Geoffrey: 私は、一刻も早く……。
Sir Geoffrey: 陛下のご遺体を城へ運ばねばならん。
Sir Geoffrey: *ドサッ*
Sir Geoffrey: Vas Rel Por
Dristella: ミーアの村はイルシェナーにありますので、直接ゲートは出せませんから
Dristella: まず、ブリテインのムーンゲートへ向かい、
Dristella: そこから献身のゲートまで移動して、村へ向かいましょう。
Dristella: Vas Rel Por
(ミーア村へ)
<ミーア村>
(Dristellaのセリフの一部が不明。どうやらDristellaは集まった冒険者たちに何か渡すものがあるらしい)
Dristella: それが、まさかこのようなことになるとは。
Dristella: 我々ミーアとブリタニアの民は
Dristella: これからも友であると
Dristella: それはドーンの意思でもあると
Dristella: そして、いつまでも我々の胸にドーンが生き続けることを願い、
Dristella: お渡ししようと思います。
(緑色のタンスが出現した)
Dristella: 今回のことをミーアの者たちへ
Dristella: 伝えねばなりませんので
Dristella: 失礼いたします
(Dristella退場)
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