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2011年2月12日21時。女王の招集命令に応じて多くの冒険者たちが集まりました。 ひさびさの大型イベントということでみんな気合がはいってます。 |
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今日の女王は普段着ている鎧を着用です。武器として練成スキルで作った剣を持っています。 この剣を謙譲の神殿まで持っていって、謙譲の徳の加護を剣に与えるのが今回の目的です。 そのためにはヒスロス島南西の謙譲の神殿まで行く必要があるのですが、当然ながらベイン側の妨害が予想されますので、それを排除するのが冒険者たちの任務です。 |
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ロードブリティッシュ城を埋め尽くさんばかりに集まった冒険者の大軍がいればどんな敵がいようとも恐れることはありません。 ・・・ラグとサーバー停止(※)以外は。 |
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首都ブリテインからはるか離れた孤島、ヒスロス島に到着しました。 神殿といっても、慎ましさを象徴する謙譲の徳の神殿だけあって、豪華な建物があるわけではありません。 |
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ドーン女王がロングソードを謙譲の徳を示すパネルにかざすとそれまで銀色だった剣の色が変わりました。謙譲の徳の加護を受けたようです。 (木の影に真っ黒い剣があったもので、わかりづらかったため剣を黄色い線で囲みました。) 結構、あっさりと終わっちゃったので、「護衛の意味があったのか」と口にする人もいたくらいです。 |
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懸念されていたベイン側の妨害もなく、武器も完成しました。 ドーン女王も喜んでいます。 |
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そのときでした。 突然、ジャングルの奥から謎の人物が!! |
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現れた人物の名は「Joanne the Baker」。 つまり、パン屋のジョアンナです! |
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いくら女王でもここでパン屋がやってくるとは予想だにしなかったことでしょう。 |
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このパン屋さんは見ての通り、露骨に操られています。 聞き取りづらい発音ながらもしゃべっていましたが、女王には「テンプルに来い」という内容以外はまったく伝わりませんでした。 |
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メッセージを伝え終わるとジョアンナは正気を取り戻しました。何でもパンの配達の最中だったそうです。ジョアンナはパンの配達のために再び密林の奥へと消えていきました。 ブリタニアのパン屋はピザなども扱っているのでピザの宅配でもやっていたのでしょうか? それにしても謙譲神殿から一番近いパン屋は隣の島にあるヘイブンのはずですのでおそらくヘイブンから来たのではないかと思われます。 ヘイブンのパン屋さんはヒスロス島の密林地帯でもしっかりと配達してくれるようです。 |
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謙譲の神殿の西側にあるデーモンテンプルに到着しました。 |
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デーモンテンプルには案の定ベイン軍の兵士が立っていました。このベインの兵士と交渉することになるのでしょうか。 |
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…とおもったら奥のほうには、なんとバーチューベインがヒスロス神殿のど真ん中に立っていました。 |
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結構、周囲の風景に溶け込んでいた外見だったので、最初に見たときは像かなにかかと思ってしまいましたが、ベイン軍の支配者バーチューベインその人です。 そして、バーチューベインの前にはドーン女王の夫であるオルス(Ors)の姿が! …オルスが登場するのも珍しいのですが(初登場かもしれない)、後ろにいるバーチューベインのインパクトが大きすぎて、オルス本人が地味なこともあっていまいち目立たない感じです。 |
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バーチューベインに操られているようで意識が朦朧としているオルスですが、ドーンが声をかけると意識だけは取り戻したようです。 意外とあっさりと術が解けたようです。 バーチューベインがにらんでいる状況はまったく変わっていないので、状況はあまり好転してはいないものの、オルスが正気を取り戻したことで胸をなでおろすドーン。 |
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ああ……よかった……。 |
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ああ、よかった。(棒読み) |
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なんと、それまで黙って立っているだけだったバーチューベインがしゃべりました。 最初の一言目がドーン女王を嘲るかのような口真似です。ごつい見た目なのに割とお茶目です。 集まった冒険者たちはセリフの内容よりも、むしろ石像のような外見のバーチューベインがしゃべりだしたこと自体に驚いていました。 |
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ところがここでオルスがダガーを懐から取り出しました。ダガーにはなんと猛毒が塗られています。 (バーチューベインがしゃべったことのほうがよっぽどインパクトがありましたが)オルスは意識は取り戻したもの、体の自由が利かないようです。 |
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バーチューベインが掛けた術にしてはあっさりと解けてしまったと思っていたら、どうやら掛かっていた術は相手の意識に関係なく体を操る術だったようです。 たしかにこの性質の術なら掛けられた相手の意識を取り戻そうが取り戻すまいがたいした違いはありません。 オルスは必死に体を押さえようとしますが自分の体がまったく言うことをきかず、ついにドーンを刺してしまいました。 |
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床に横たわるドーン女王。 |
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もう用済みとばかりにオルスにかかっていた術が解かれました。 |
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半狂乱のオルスはそのままいずこへともなく走り去っていきました。 一方のバーチューベインは一歩だけ前進。バーチューベインが歩いたことに驚く冒険者たち(※)。 |
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邪魔なドーン女王の排除に成功し、喜ぶバーチューベイン。 |
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さらに前進するバーチューベイン。 |
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ドーン女王は倒しましたが、もともとの目的は忘れていません。自らドーン女王の剣を拾おうと前に出ました。 ただ、さすがのバーチューベインもちょっと浮かれているようで、周りに何人も配下がいることをすっかり忘れて自分で剣を探してます。 カメラ目線のバーチューベインです。、 |
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ここで何かに気がつきました。 |
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「ドーンが持っていた剣がないではないか!」 いつのまにかドーン女王の剣がなくなっています。(※) |
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剣を探すのを諦めたバーチューベインがやっと周りに冒険者たちがいることを思い出してくれたようです。 ・・・こちらとしてはそのまま忘れてもらってもそれはそれで結構なんですが、そういうわけにもいかないようです。 |
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「引き揚げる前に、もてなしのひとつもせねばいかんな。」とつぶやくと、その声に応じるかのように |
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Blackrock Golemが2体(※)出現しました。 外見は黒いコロッサスと言った感じのモンスターで青い爆発をともなう範囲攻撃が特徴です。 ※ 少なくとも2体は目撃したが、ひょっとしたら3体だったかもしれない |
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大暴れしているBlackrock Golemを尻目に、その場から立ち去るバーチューベイン。 |
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その場にいた冒険者たちによってBlackrock Golemが全て撃破され、冒険者たちがほっと一息ついていると、ジョフリー(Sir Geoffrey the Captain of the Royal Guard)が現場に到着しました。 ジョフリーは女王の命で別の任務にあたっており、その任務が終わり次第、合流する予定でした。 |
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女王の変わり果てた姿を見て、呆然と立ち尽くすジョフリー。 そこにミーア族のDristella(Dristella the meer mage)がやってきます。Dristellaも何か別の用件(※)があったようですが、それどころではなくなりました。 ※ 用件とは後述する冒険者達への報酬の件だったのかもしれない。 |
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ジョフリーは女王の体を馬に乗せて、ブリテインへと去っていきました。 Dristellaもここに来る途中で負傷したとのことで、冒険者たちがミーア村まで護衛を行うことになりました。 |
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途中、何事もなくミーア村に到着しました。 |
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Dristellaのセリフの一部が聞き取れなかったのですが、ドーン女王かミーア族のどちらかが冒険者達に報酬を用意してくれていたようです。 この緑色のタンスに冒険者達への報酬があります。 |
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報酬は精巧に作られたドーン女王の人形でした。 |
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ミーア村の風景 ミーア村という場所はあまり多くの人が来ることもないので、ミーア村のこの建物にこれだけ多くの人が集まったのは初めてでしょう。 |
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変わり果てたドーン女王の遺体。…頭部とかが特に。 多分、何かの設定ミスだとは思うんですが、おかげで女王の髪の毛はカツラだったのではないかという疑惑が発生しました。 |
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cooさんが「高徳の篭手」を入手したので、撮影させてもらいました。 見た目はプレートメイルの篭手なのですが、真っ黒なので見づらいです。ヘルメットもプレートメイル型でした。 マナバーストやカルマ強度など、今まで見たことのない効果がついていますが、これが何を意味するのかはまったく不明です。 |
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こちらもブラックロックゴーレムからの戦利品である「暴虐の篭手」です。 色は赤いけど、ドラゴン鱗鎧の篭手と同じ外見です。 こちらも「高徳の篭手」と似たような効果がついてますが、こちらはマナバースト(悪)という効果がついています。 |