タイムアタック大会




ルール

2人チーム制でのルール

スケジュールと係員の役割について



第1回〜第3回

第4回〜第6回

第7回〜第10回

第11回〜第13回 (別のページへ)





第1回大会  06年6月14日開催 対戦相手:ナイトメア

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位ザイオンさん20秒
2位レッセルさん23秒
3位コハクさん30秒
4位コウさん30秒

○ 賞品

順位賞品名
1位ゴリラの剥製
2位各種魔方陣詰め合わせセット
3位赤木材製の高級木製彫像セット


■ 寸評:

○ 記念すべき第1回大会 

 はじめてのタイムアタック大会ということで、競技のバランスやルール面などで、いろいろと不安はあったものの、フタをあけてみれば、競技はいたって順調に進み、参加者からも割と好評だったので、以降、Twin Anvils主催のイベントとして定着した。

○ サイコロで決めた優勝決定戦 

 対戦相手がかつてのテイマーのペットとしては定番だったナイトメアであり、選手の装備は全てHQ装備なのだから、相当苦戦するのではないかと思っていたが、意外にも、簡単に倒されてしまった。ナイトメアの耐久力がそれほど高くないため、撃破タイムがかなり短くなり、結果として撃破タイム20秒から30秒の10秒間に4人が入るという大混戦になった。
 やや測定手段自体に問題があり(普通の時計の秒針を見て測ってるだけ)、また、はじめてのタイムアタック大会ということで競技時間がいつまでかかるか予想がつかなかった、という事情もあって 1〜3位までで10秒以上の差がつかなければサイコロを振って勝者を決めるという非常に大雑把な規定だったため、優勝決定戦と3位決定戦をサイコロで決めることになった。

※ 第2回以降の大会ではサイコロで優勝決定戦を行うことはなくなった。

 結局、ザイオンさん(撃破タイム20秒)とレッセルさん(撃破タイム23秒)による優勝決定戦と、コハクさん(撃破タイム30秒)とコウさん(撃破タイム30秒)による3位決定戦を行うことになり、ザイオンさんの優勝が決定した。



第2回大会 06年7月1日開催 対戦相手:スフィンクス

※ この回のみ、装備制限なしの無差別級

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位レッセルさん65秒
2位コウさん95秒
3位


○ 賞品

順位賞品名
1位壁掛け地図
2位高級木材製の鍛冶アドオンセット
3位盆栽セット


■ 寸評:

○ 無差別級での開催

 今回は無差別級での開催となったが、装備の差の問題や、適当な対戦相手の確保が難しいこともあって、第3回以降の大会では無差別級での競技は行われてはいない。

 前回のナイトメアはHPが低すぎて、参加者の撃破タイムの差が短くなってしまった。その前回の反省をふまえて対戦相手にスフィンクスを選んでみたが、今度は逆に、スフィンクスが予想外に強く、6名の選手のうち、撃破できたのはたったの2名だけとなってしまった。

 前回、優勝決定戦で惜しくも(サイコロで)敗れたレッセルさんが65秒でスフィンクスを撃破。2位以下に大差をつけての勝利をおさめ、前回の雪辱を果たした。  



第3回大会 06年10月18日開催 対戦相手:ドラゴン

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位アフロさん80秒
2位なし
3位なし


○ 賞品

順位賞品名
1位TMAFの染め粉を使って染めた微妙にピンク色の
プロスペクターツール
ゴリ賞ソウルストーンフラグメント


■ 寸評:

○ 人類対ドラゴン

 前回の大会から3ヶ月置いて開かれた第3回大会はよくもわるくも印象に残る大会となった。

 装備をHQ装備限定のルールに戻したこの第3回大会だが、対戦相手がドラゴンだったため、選手が全滅するという異例の事態となってしまった。通常の装備だとさんざん狩られているドラゴンもHQ装備ではまるで歯が立たず、人類がドラゴンに挑むということは根本的に間違っているということを思い知らされた。

 6名の選手が10試合行い(※1)、1巡目は全滅、2巡目でやっとアフロさんがドラゴンを撃破、他にドラゴンを撃破できた選手はいないため、アフロさんの優勝が決定した。

※1: 1巡目のときは4人だったが、2巡目のころには2人増えて6人となっていたので合計10試合行った。以上の理由で、6人で合計10試合行い、死人を9度出すことになった。6人で9度死んだため、一人当たりの死亡率は150%だ。

 優勝したアフロさんには賞金100kと副賞としてわざわざTMAFの染め粉を使って染めた微妙にピンク色のプロスペクターツール(1ランク上の鉱石が掘れるアレを時価300kのTMAFで染めた)と、スポンサーのゴリさんから提供された賞品、略してゴリ賞として、ソウルストーンフラグメント(時価500k)が贈られた。

 優勝賞品よりもゴリ賞のほうが高価であることは言うまでもない。



第4回大会 06年11月25日開催 対戦相手:バケキツネ

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位コハクさん23秒
2位Decoyさん32秒
3位Ritori-Aroaさん33秒


○ 賞品 不明(記録をなくしたため、どんな賞品だったのかがわからない)

■ 寸評:

○ 対バケキツネ戦

 第4回大会は総勢12名もの参加者が参加するにぎやかな大会となった。対戦相手のバケキツネはHPこそそれほど高くはないが、抵抗が全体的に高く、魔法もそこそこ強力で、参加者がかなり苦戦した。

○ カジカさんが好タイムを記録

 弱点のないバケキツネに苦戦する選手が続出する中、第1回大会で3位だったカジカさん(キャラ名:KOHAKU)が安定した攻撃をみせて好タイムをマークして見事に勝利をおさめた。

 また、2位から4位(4位はライラックさん)までをギルドDNAメンバーが占め、DNAメンバーの活躍が目立った大会だった。



第5回大会 07年3月10日開催 対戦相手:ツキウルフ

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位コウさん55秒
2位パティさん110秒
3位ペンタさん145秒


○ 賞品

順位賞品名
1位TMAFで染めた鍛冶屋セット
(古代ハンマーと掘り+5手袋とSteady Pickaxe)
2位武器「The Redeemer」
3位盆栽セット




■ 寸評:

○ ルール改訂

 なかなか戦士以外の入賞者がでないため、この大会から、アーチャーの武器は速度+10%のHQ弓に変更、また、メイジにはファストキャスト2、キャストリカバリ4のアクセサリーを配布するなどのルール変更が行われた。

○ 初の野生モンスター戦

 これまでの大会の対戦相手は基本的にテイム可能なモンスターばかりだったが、第5回大会の今回は対戦相手に野生モンスターが登場。対戦相手の選択の幅が大きく広がることとなった。

○ コウさんが初優勝

 ツキウルフの高い耐久力と攻撃力の前に数多くの選手が撃破される中、第1回大会から出場し続けているコウさんが、2位のパティさんに55秒もの大差をつけて圧勝した。2位との撃破タイムの差が55秒という数字は、1位と2位との差としては過去最高で、今後も破られることはないと思われる。

 なお、3位のペンタさんは斧を使用武器に選んだ選手の中では大会史上初めてとなる3位入賞を果たした。



第6回大会 07年5月26日開催 対戦相手:テラサンアベンジャー

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位ライラックさん47秒
2位コウさん65秒
3位ペンタさん186秒


○ 賞品

順位賞品名
1位ML系アイテム2個と賞金200k
2位ドレッドホーン剥製とブロンズルニックハンマーと賞100k
3位テンプラ粉3個セットと賞金50k


■ 寸評:

○ 蜘蛛城の地下での開催

 前回から野生モンスターを対戦相手として選ぶことができるようになったため、今回は蜘蛛城の中庭での開催となった。

○ 豪華賞品

 通常は製作コストはかかるけど使い道のないアイテムを賞品として用意することになっているが、今回は優勝者が選択したML系アイテムを係員がその場で作って贈呈するという珍しくまともな賞品だった。

○ 2人目のメイジの優勝者

 対戦相手が前回同様弱点の少ないテラサンアベンジャーに対して、ライラックさんが炎魔法でテラサンアベンジャーの弱点を的確に突き、前回優勝したコウさんを抑えて見事に初優勝を飾った。
 メイジでの参加での優勝は、第3回大会のアフロさん以来2人目となる。

 3位に入ったのは前回も3位だったペンタさん。高い威力が特徴である斧の特性を生かしたヒット&アウェイ戦法でモンスターを撃破した。



第7回大会 07年11月24日開催 対戦相手:ファンダンサー

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位アラハバキさん40秒
2位F−Tさん52秒
3位コウさん55秒
4位エヌコさん64秒
5位アルフレッド.タイラーさん68秒


○ 賞品

順位賞品名
1位ハロウィンイベントで取れたHarvest Wine(紫色のワイン)と
Murky milk(黒いミルク)
2位ドラゴンウロコ鎧(青)セット
3位赤木材使用高級家具セット


■ 寸評:

○ 16秒差の接戦

 第7回大会は2位から5位までのタイムの差がわずか16秒しかない接戦となった。

 対戦相手は魔法こそないものの攻撃に癖のあるファンダンサーだったが、この混戦を制して初出場のアラハバキさんが見事に優勝した。



※ ファンダンサーは遠距離攻撃(魔法・弓など)に対して、扇子を飛ばして反撃するため、戦士以外はかなり不利だった。



第8回大会 08年3月15日開催 対戦相手:blood elemental

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位ライラックさん48秒
2位コウさん59秒
3位


○ 賞品

順位賞品名
1位ドレッドホーンの剥製紅白2個セット
2位ドラゴンウロコ鎧セット(白)
3位


■ 寸評:

○ 死亡率7割

 第8回となる今大会では、かつてのシェイムの支配者blood elementalということで苦戦する選手が続出した。参加者9人のうち、生存者2名という状況で死亡率は7割を越えた。対戦相手がドラゴンだったため、選手6人で9回撃破された第3回大会に次ぐ、歴代2位の死亡率を記録した。(ちなみに、第3回大会の死亡率はなんと150%。2回撃破された選手が複数いたため、100%を超えてしまった)

○ ライラックさんが2度目の優勝

 次から次へと登場する新モンスターの影に隠れがちな、かつての「シェイムの支配者」blood elementalが意地をみせ、挑んでくる選手を次々と葬っていく中、ライラックさんが48秒という好タイムをマーク。2度目の優勝を果たした。



第9回大会 08年5月17日開催 対戦相手:バケキツネ

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位コウさん32秒
2位F−Tさん32秒
3位


○ 賞品:記録紛失のため賞品は不明。



■ 寸評:

○ 初の優勝決定戦

 今回はテイムが可能なバケキツネ戦ということで、アンブラのネクロマンサーアリーナで競技が行われた。

 競技を終了した時点でコウさんとF−Tさんが、どちらも撃破タイム32秒でまったくの同タイム。そこで、(第1回大会のサイコロによる優勝決定戦を除けば)大会初となる本格的な優勝決定戦と行うことになった。優勝決定戦ではコウさんが本戦でのタイムを10秒も縮める好タイムを記録。見事に2度目の優勝を果たした。

○ 対ホワイトウィルム戦

 競技終了後、時間も余っていたので、ホワイトウィルム(白いドラゴン)を対戦相手とした特別試合を行った。
 ホワイトウィルムはあまりにも強く、本戦で優勝したコウさんでも、どうにかHPの8割を削るところまで追い込むのがやっとの状態で、結局、勝者が出ることはなかった。やはりドラゴンは強い。



第10回大会 08年11月22日開催 対戦相手:カゼケモノ(Kaze Kemono)

○ 順位

順位入賞者名撃破タイム
1位ライラックさん29秒
2位スマさん72秒
3位


○ 賞品

順位賞品名
1位TAF染め粉で白く染めたJacob's Pickaxe
(ヘイブンのヤングクエストでもらえる掘り+10がついたつるはし)
2位徳之島の灯篭詰め合わせセット
3位


■ 寸評:

○ カゼケモノの逆襲

 徳之島のモンスターであるカゼケモノはバケキツネやヒリュウと同じ場所に生息している。ただし、所持金も撃破時にえられる名声も両者に劣るため、狩りの対象としても無視されがちな地味なモンスターだ。
 ところがこのカゼケモノが意外にも健闘して、6人の選手のうち、4人まで撃破されてしまった。
 カゼケモノ君は結構強かったようだ。

○ 大会史上初のアーチャーでの準優勝

 2位のスマさんは弓を使い、たくみにカゼケモノの攻撃をかわして準優勝を獲得した。このイベントの開始から約2年半、アーチャーが3位以内に入ったのはスマさんがはじめてとなる。

○ ライラックさんが3度目の優勝

 今回も書写メイジで参加したライラックさんが2位のスマさんに43秒もの大差をつけて、第8回大会以来となる3度目の優勝を果たした。







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